要注意!恋愛を遠ざける魔の言葉があった。

【佐伯紅緒のスーパーカミオカンデ】 第75回

人間をダメにするものは『絶望』よりむしろ『面倒くさい』らしい。
これは恋愛市場においてもまったく同じことが言える。気がつけば服を買わなくなっていたり、定期的にヘアサロンに行かなくなっていたり、ネイルも塗らなくなっていたり。これ、ハード面での『面倒くさい』が出てきている危険信号。

ソフト面においても同様。合コンやお見合いパーティなど、いつのまにか人の集まる場所に足を向けなくなっていたり、失敗体験が続いてすっかり恋愛そのものに対して嫌気がさしてしまっていたり、そうこうするうちにいつしか異性との接点が皆無になってしまっていたり・・・これすなわち危険信号。『面倒くさい』の発動です。

佐伯はハッキリいって人生、恋愛以外にも楽しいことはいくらでもあると思っている。だから、なにがなんでも恋愛せにゃ、とか結婚せい、などとは決して言わない。
しかるに、もし恋愛したかったり結婚したかったりを望む気持ちが少しでもあるのなら、まずなにより『面倒くさい』の発動は止めにゃならない。

何故か?
その理由は、『面倒くさい』にとらわれると「いつ好きな人が現れてもいいような状態」から遠のいてしまうから。

上にあげた髪とか爪とか服とかはあくまでも目安のひとつ。
恋愛するのになにもヒラヒラの服や巻き髪なんて必要じゃないし、爪なんかむしろ塗らないほうがいいっていう男の人もいる。
しかしながら、もしあなたがボーイッシュだろうがオンナオンナしてようが、恋愛をしたいなら決して外してはいけないのは「清潔感」と「女の色気」。
そしてこれらは両方とも『面倒くさい』とは真逆にあるものばかりなのである。

以下はあなたを「恋愛スタンバイOK」状態にしておくために必要な三つの点。

1. 恋愛の燃料タンクを満タンにしておく

恋愛にはエネルギーがいる。具体的には職場の男性でも行きつけのコンビニの店員でもなんでもいいから、毎日目につく場所に「いいな」という男性をひとりふたり見つけておくこと。日々視界にそういう対象が入ると普段からエストロゲンが分泌し続け、いざ対象に出会った時に恋愛スイッチが入りやすい。もし身近にそういう男性が見当たらないなら、好みの芸能人のポスターを目につくところに貼ったり携帯の待ち受けにしたりしておくこと。バカバカしいと思うなかれ。毎日「目に触れる」ことの大切さをあなどってはいけません。

2. ストレスをためない

職場で毎日残業してたり、人間関係でモミクチャにされたりしてたら恋愛どころじゃなくなってしまう。毎日きちんと睡眠をとり、肌をツヤツヤにしておくこと。日々の食事もちゃんとして、無理のない範囲で身体を動かす。健康に美肌にスリムな身体、どれも恋愛モードに入ったときには有利にはたらくものばかり。

3. 長期的視野でものを見る

ちょっとやってみてすぐ劇的な結果が出ないからって簡単にあきらめない。一足飛びにゴールにすぐ飛びつこうとするのもNG。最初は廊下で立ち話できたとか、一緒にお茶できたとかでOK。今度映画観に行く約束したとか、そんな小さなことでいい。本命彼女なり奥さんなりの座を勝ちとっている女性というのは、慌てて関係を深めたりせず、そうやって少しずつ碁のように関係を詰めているのだ。

・・・いかがです? 上記のすべてに共通するのは『面倒くさい』の徹底排除。恋愛や結婚は面倒くさがっていてはできません。メールのやりとり、会う約束の積み重ね、水前寺京子の歌じゃないですが、恋愛は一日一歩、三日で三歩、三歩進んで、二歩下がる! です!