ヤバイ男はここで見分ける? レイナの男塾その1

『マツコのゲゲゲッ!!!恋の話』
【毎週木曜日更新】

私マツコ
駄目恋愛の女王とは私のこと

最近ほんと寒くなったわね。
実はこの間、合コンにいってきたの。
これがなかなかの当たりだったから、今ちょっと狙ってた男がいるのよ。

そのことについてレイナに相談してるんだけど・・・
とりあえず、語らせて頂戴。

まず、スペック。

身長:185センチ

年齢:27

細身で長髪、某アイドルグループのカレに似てる感じ。

営業マンなんだけど、だからこそトークがうまいのよ。

なんていうか、余裕がある男、って感じかしら。

3:3の合コンだったんだけど、最初からなかなか盛り上がって、お互いに自己紹介なんかしちゃってさ。

それで、一人の子がカレに彼女いるかを聞いたら、「いないよ、今はね」なんて笑顔。

ちょっと期待しちゃうじゃない?

注文もさらっとしてくれちゃうし、料理だって取り分けてくれちゃう。

営業だから、そういうところは自然と気がきく人なのね、なんて好感度はどんどんアップ。

携帯のストラップがディズニー系で、丁度ほら、シーでやってたイベントのやつ。

あれ、つけてたのよ。

私もディズニー嫌いじゃないから、それで話が盛り上がったんだけど・・・

レイナ「んで、どうしたの?」

マツコ「今度一緒に行かない?なんて誘ってみたわ」

レイナ「返事は?」

マツコ「いいね。でも、マツコちゃんキレイだし、クリスマスとか誘ったら断られそうだな、って」

こうやってさらっと言ってくれるとか、よくない?

なんか嬉しくなっちゃうし、期待しちゃうでしょ?

レイナ「で?」

マツコ「そんなことないけどー、って言ったわ。そしたら、じゃあ、後で改めて、って」

そう言って、アドレス交換したのよね。

ちなみにカレのアドレスも、ディズニーのキャラ名。

男の子でディズニー好きって結構多いし、なんだか微笑ましくない?

レイナ「はいはい。減点1ね」

マツコ「えっ?」

レイナ「とりあえず続き」

マツコ「営業マンだけあって忙しいみたいで、その場で予定は決まらなかったの。

だけど、合コンの最中も結構電話とか来てたんだけど、出ないのよね。

せっかく楽しい時間過ごしてるんだから、って言ってくれて。」

レイナ「はい、減点2ね」

マツコ「・・・どうして?」

レイナ「いいから続き」

マツコ「私とカレとで結構盛り上がって、休日は何してるの、なんて聞いてみたのよ。

そしたら、カレってば、『俺のことより、マツコちゃんのこと、もっと知りたいな」なんて。

趣味とか好きなものとか、とにかくうんうんって頷きながら聞いてくれるから嬉しくなっちゃったわ。

やっぱりそうやって自分に興味を示してくれるって、いいわよね。」

レイナ「へぇ」

マツコ「・・・ねえ、その指三本立ててるの、何?」

レイナ「減点3。そろそろいい?」

マツコ「え?」

レイナ「その男、却下」

マツコ「えっ!?」

レイナ「遊びならいいけど彼氏候補にするなら避けたほうがよさそう。あんたってほんっと顔のいい男だと警戒心ゼロね」

マツコ「なにそれどういうことっ? どこがいけないっていうのっ?」

やれやれ、なんて溜息をつかれたんだけど、今の時点でおかしいところってあるかしら?

レイナ「いい? キーワードはディズニー、営業職、携帯、予定」

マツコ「・・・さっぱりわからないんだけど」

レイナ「あんた、前にも顔のいい男で似た手口にひっかかったでしょ。よーく思い出してみるといわ」

・     ・・そう言われて考えてみるけれど、特に危険な要素は思い浮かばない。

これだっていうの、ある?

男のディズニー好きは普通よね。

合コンは金曜の夜だったの。

営業職で、会議があるってことかしら?

携帯は普通にiphoneで、おかしいところはなかった。

予定は、これから決めればいいって感じ。

すっきりしないけど、レイナに考えろっていわれたからちょっと考えてみるわ。

今回の回答は、次回に発表よ。