避妊は愛情あるセックス、快楽を楽しむ上で必要なものです。ですが避妊具の装着を拒んだり嫌がる男性が多いのも事実です。
セックスする女性が浮気相手だと、特に男性は様々な理由から避妊具の装着を拒む傾向にあります。
一体なぜ?男性は浮気相手だと避妊具の装着を拒んだり嫌がるのでしょうか。
浮気相手とのセックスで避妊をしない男性心理について、色々な角度からまとめました。
浮気相手に避妊しない男性は本気の証拠?
避妊具は本意でない妊娠を避ける為、または衛生面の配慮から本来装着した方が良いものです。
ですが男性の心理や観点から見ると、特に浮気相手には避妊具の装着をしたがらない傾向にあります。
そこにはどのような男性心理が働いているのでしょうか。
この場合、よくある心理としては、
「好きな相手とのセックスはとことんまで気持ち良さを得たい」
という感情が働いています。
男性は基本性欲が旺盛であり、頭のどこかには常にセックスへの欲求があります。
ですが、ほとんどの男性は女性であれば誰でも良いかというと、そういう訳ではありません。
中には女性であれば手当たり次第という風に見える男性もいますが、それでもしっかりと自分の好みの範囲内で探しているものです。
そして、好みの女性であればとことんまで気持ち良さを得たいと感じる為、避妊具は付けたくないという気持ちになります。
男性は好みの範囲でなければ浮気相手には選びませんし、浮気相手に選ばれたという事は十分彼のハートを射止めていると言えます。
浮気相手は好みのタイプであり、裏返せば本気と言える存在です。
本気であるからこそ、自分はもちろん相手にもとことん気持ち良くなって欲しいと願う男性心理と言えるでしょう。
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浮気相手で避妊せずに妊娠した時の男性の対応は?
浮気相手に妊娠が発覚した時、男性はどのような対応をするのでしょうか。男性の対応によって女性は嬉しくなる事もあり、逆に悲しくなることもあります。
男性の対応は大きく分けると3タイプあり、その男性の性格傾向や心理的な働きによって変わります。
男性の対応の仕方3パターンを早速細かく見ていきましょう。
浮気相手で避妊せずに妊娠した時結婚を決意するタイプ
浮気相手に妊娠が発覚した時、それを機に結婚を決意するタイプです。
このタイプは浮気相手と関係を持ち一緒に過ごしていく中で、浮気相手に対する情が湧き思いが高まり、気持ちが固まっていきます。
奥さんや本命の彼女には湧かない気持ちの高ぶりに気づき、将来は必ず一緒になろうと決めていたパターンです。
ですので、妊娠はむしろ良いきっかけになったと言えます。
浮気相手で避妊せずに妊娠した時出来る限り支援するタイプ
奥さんや本命の彼女とは別れる事は出来ないけど、自分の出来る事でしっかり支援していこうとするタイプです。
妊娠という結果に対して一緒に向き合おうとし、出来る範囲でしっかり寄り添っていこうと考えています。
また、このタイプも妊娠をきっかけに一緒に向き合っていく中で、いつしか奥さんや
本命の彼女とは違う本気を抱くようになり結婚に至る事もあります。
全員が全員結婚するという選択はしませんが、強い気持ちを持っています。
浮気相手で避妊せずに妊娠した時本意ではないが中絶を選ぶタイプ
奥さんや本命の彼女がいる手前、本意ではない中絶を選ぶタイプです。
浮気相手は基本、顔立ちや性格など自分好みの部分があり、一緒に過ごす中で本気になる事は多々あります。
本気になった女性が妊娠したら、本来は将来の事を考えてワクワクしたり嬉しい気持ちになるものです。
しかし、奥さんや本命の彼女とはどうしても別れられず、本意ではなく胸を痛めながら中絶を申し出るパターンです。
浮気相手だと思われている状態で妊娠したら結婚できる?
浮気という関係はセックスを抜きにしては語れないものです。
そして、気をつけていたつもりが気が付いたら妊娠していた・・・という事が起こる可能性も否定出来ません。
浮気相手だと彼に思われている状態で妊娠した場合、果てしてそこから結婚は出来るのでしょうか。
また、浮気相手だと思っている女性の妊娠が発覚した時、結婚について男性はどう思っているのか?
男性心理の観点から探っていきましょう。
浮気相手だと思っていた女性が妊娠した時結婚を前向きに考える男性
最初から浮気相手だと思っていたとしても、妊娠が発覚した時点で結婚を考える男性はいます。
もちろん男性全てがそうとは言えませんが責任の一旦を感じ、これから一緒に暮らしていこうと考えを改める事があります。
男性が浮気相手に求めるものは何もセックスの相性だけではありません。
仕事で辛い時や苦しい時、側にいてくれ親身になって応援してくれたり、奥さんや本命の彼女とはまた違った純粋な優しさを感じた時、男性は
浮気相手の女性に絶対的な信頼感を感じます。
そういった絆で結ばれていれば、妊娠が発覚したとしても動揺せず、現実を受け止め結婚を考えるでしょう。
浮気相手だと思っていた女性が妊娠した時結婚は考えず堕ろす事を考える男性
結婚は頭になく考えておらず浮気相手が妊娠した場合、お金を工面して堕ろす事を強調する男性もいます。
浮気相手の事は好きであり気持ちはあるのですが、いざ妊娠となった時どう対応して良いのかわからず混乱し、堕ろすのが妥当と判断してしまう
パターンです。
もちろん浮気相手に対して情もあり好きな気持ちはもあるのですが、混乱して冷静になれず苦しんでしまいます。
ですが、しっかりと女性側から気持ちを伝え話し合い、男性の混乱を落ち着かせる事が出来れば気持ちが結婚に傾く可能性はあります。
責任を取らねばという気持ちもあるので、男性の落ち着き次第では結婚に踏み切る事もあるでしょう。
浮気相手から避妊して欲しい時の男性に嫌がれないお願いの仕方
浮気相手から男性に対してお願いをする時、躊躇ってしまう事は意外と多くあります。
それが避妊して欲しいというお願いであれば、言ったら嫌われてしまうのでは・・・と考えてしまい伝える一歩が中々踏み出せません。
そんな、浮気相手から避妊して欲しい時の男性に嫌がれないお願いの仕方、どのようにすれば良いのでしょうか。
男性の良い所や素敵な所、素晴らしい所を普段から褒める
基本男性はプライドが高いので、否定をされるとカチンときて暴力的になる事があり聞く耳を持たなくなります。
反対に褒めてくれたり認めてくれると柔軟になり、聞く耳を持ちやすくなります。
これを利用して、まずは良い所や素敵な所、素晴らしいと感じる事を褒めてあげましょう。
男性は仕事で辛い思いをし、言葉では言いませんが実は落ち込んでいたり傷ついている事も多々あります。
そんな男性の気持ちを汲み、良い褒め方をして気持ちを整えてあげることは大切です。
それがくり返されると、段々と女性の声や気持ちに心や耳を傾けるようになり、お互いが信頼しあえる関係になります。
そうなった時、純粋に大切と思う人の気持ちに耳を傾ける事が出来るようになります。
「それは嫌」と伝えるのではなく「こうしてくれると嬉しいな」と伝える
本当は避妊をして欲しいけど、嫌われてしまったらどうしようと考え過ぎてしまう事ってあります。
ですが、先ほどのように最初に彼の良い所や素敵な所をしっかりと褒め、仕事などでの辛いことや苦しいことに共感出来れば、彼のあなたに対する
信頼度はかなり高まります。
そして、そういう「自分を大切にしてくれる」女性を男性は求める傾向にあり、聞く耳を持とうとします。
直接彼に避妊して欲しいと伝えるのが怖く、はっきり嫌と言えない場合は、
「〇〇してくれると嬉しいな」
というように、彼に対して嫌という否定ではなく自分はこうしてくれると嬉しいという、自分目線の言葉を投げかけるようにしてみましょう。
「セックスは嬉しいけど、避妊してくれるともっと嬉しいな」
「終わった後は優しく頭をなでてくれると嬉しいな」
というように、されて嬉しい事や気遣ってくれると嬉しい事などを伝えていきましょう。
そうする事で、さらにお互いの信頼感が高まり心地の良い関係が続いていくでしょう。
浮気相手との性行為で避妊しない男性心理まとめ
男性はセックスに対するエネルギーが高く、普段からセックスを求める事が多い生き物です。
ですが気持ちよさ、心地よさを求めるあまり、避妊具の装着などを後回しにし着けない事があります。
普段から出来るだけ密にコミュニケーションを取っておく、そして男性のプライドを刺激するような誉め言葉を伝えたり、苦しい時や
辛い時に励ます言葉かけをすると、浮気相手に対してオープンになっていきます。
そして、それは嫌と伝えるのではなく、自分はこうされると嬉しいというような言葉を伝えていく事が大切です。
より深く繋がっていく為、上手なコミュニケーションを図り、彼をしっかりと振り向かせてしまいましょう。