不倫男性が不倫相手の女性に家族の話をする心理

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不倫男性が愛人の女性と一緒にいる時に家族の話をするというのはどういう心理なのでしょうか?愛人の方にとってみれば、せっかく一緒にいる時に家族の話をしたら嫌な気持ちになるのにも関わらずなぜ不倫男性は愛人に家族と一緒に出掛けた話や子供の話などをするのだろうか?男女の心理に詳しい、心理カウンセラーの沼田みえ子さんにお話しをお伺いしました。

不倫男性が愛人に家族の話をする心理

「不倫男性が、もっと嫉妬をしてもっと僕の事を好きになってと思っている気持ちの表れです。当然、『今度息子の運動会があって・・・』とか『妻がこんな料理をつくるんだ』というような不倫男性の家族の話をきいた愛人の方は聞きたくもないし、私の知ったことじゃないと思うと思うのが当然です。

けれども、不倫男性にとってこれを聞かせることによって、愛人の方がイライラするという事は、不倫男性の事が好きだからこそイライラする事になります。当然好きでもなんでもない既婚者の男性が家族の話をしていようが、なんとも思いません。

けれども、自分が付き合っている好きな男性だからこそ家族の話をされるとイライラしてしまいます。不倫男性はだからこそ、もっとイライラして僕の事を好きになってほしいと思っています。

『そんなこと言われたらちょっとムカつくかも』と愛人の方にいってもらうと不倫男性はすごく喜ぶと思います。ただそんなことを言える愛人の女性の方はなかなかいないと思います。

ムカつくという事実を自分が認めてしまう事で、愛人の方は自分がまけたような気持になってとても屈辱的なきもちになってしまうと思います。その為多くの愛人の方は、強がって『ふーん。そうなんだ。よかったね』というような、私は何とも思っていないという態度をとってしまう愛人の方が多いと思います。

女性は自分が追いかけて、自分が好きになっているというような状態で、相手の男性が『俺の事を好きなんだろう』というような態度をとっていると思うような状態を女性は“負けた”と感じる女性の話が多いのです。

昔のゲームでも、いろんな障害を男性がクリアして、姫を助けにいくというものがあると思うのですが、それに象徴されるように、女性というのは愛されて、守られて助けられるというところに喜びがあると感じる事が多いのです。

それが、逆転してしまうとお姫様のように大切にしてもらえないという感覚があるからこそ負けを感じます。白馬の王子様が私を守ってくれるというお話がたくさんあって、とらわれた男性を女性が救いにいくというお話しの方がほとんどないと思います。

このように、女性は潜在的に愛されて守られるという事を望んでいますので、自分の方が愛しているというのは屈辱的で負けたと感じてしまう方の方が多いと思います。」

というのが、沼田さんのお話しでした。嫉妬してほしいという不倫男性の心が愛人の方を余計につらく傷つけてしまっているという事が起こっているようです。

このように、不倫相手の男性が家族の話をしたときは、“ムカつく”と素直にいってみるのもいいかもしれません。つい強がってしまう自分を解放してあげると楽になりそうです。