愛人を愛しているのに家庭に戻る男性の本音

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愛人の事を本当に心から愛しているのにもかかわらず、不倫になった場合に不倫を終えて最終的には家庭に戻る事があります。

その時に不倫男性は何を考えて、どういう気持ちでいるのだろうか?男女の心理関係に詳しい、心理カウンセラーの沼田みえ子さんにお話をお伺いしてみました。

愛人を愛しているのに家庭に戻る男性の本音

「結婚というのは、男性にとって責任感と結婚はセット商品になっています。その為家族というのは、本当に守らなくてはいけないものであり、現実であり、責任を果たさなくてはいけないものです。けれども不倫という愛人との世界というのは、ファンタジーでできた仮想社会なんです。

愛人は大好きで、本当に大好きだけれども、現実問題として離婚をするとなると慰謝料問題はどうなるのか?家の相続はどうなるのか?保険はどうする?などと解決しなくてはいけない問題が、妻の説得以外にもたくさんあります。

既に、既婚男性には、仕事という現実があってそれ以外にさらに大きな解決しなくてはいけないことを抱えるという事を考えると、では離婚しなくてもいいかというようになってしまいます。

不倫男性も愛人の事をデートの時などには、愛しているんです。ただ、男性の考え方と女性の考え方には恋愛に対する違いがあって、男性の恋愛の仕方は、カテゴリーごとになっていて、女性は上書き保存といわれることにも象徴されると思います。

男性は、今の彼女も前の彼女も同じようにフォルダーに入っていて、よく前の彼女からもらった手紙や思い出の品や写真なども、捨てられずに大事にとってあるというような事があります。

セックスも恋愛も同じなのですが、愛人とのセックスとか恋愛という愛人フォルダーと奥さんとのセックスと恋愛という妻フォルダーが、同じように同時に存在しているという事になります。

女性は、恋愛の形態が上書き保存なので、男性のこの心理というのはなかなか理解ができないと思うのですが、奥さんと愛人が別のフォルダーとして、同時に存在しているので、愛人の事を本当に愛していたとしても、奥さんや家族に対する責任や愛情も同時に発生しているので、愛人の事を心から愛していたとしても、結局は家庭に帰るというような事が起こります。」

というのが沼田さんのお話でした。女性は自分が上書き保存で恋愛をして、常に今一番大好きな不倫相手の彼だけというようになる事が多く、男性も同じように自分が一番でないと自分が愛されていないような気持になるのですが、男性心理としては、そうではないみたいです。

そもそも女性と男性の恋愛の仕方の違いなので、女性が男性の事が理解できないのと同じくらい男性も上書き保存の構造が理解できない状態なので、まずは相手の男性の事を受け入れるという事が、二人の関係をよくしそうです。

解説者:沼田みえ子