「EDには心因性EDと器質性EDがあって、器質性EDというのは、モノ自体がダメになっているもので、自慰でも勃起せずや朝勃ちもないものです。これは生活習慣病を伴っていることが多く40代以上によくみられるEDです。そして、心因性EDというのは、精神的なED、朝勃ちもありや自慰では勃起はできるのに性行為となると勃起が続かなくなるんです。EDと呼ばれるうちのほとんどが心因性が多く、また自慰はできるからEDではないと思っている人もいるのですが、実際はEDの90%以上は“中折れ”の事で最初は勃起しているが性交中に萎えるものなんですよね」
そう語ってくれたのは新宿ウエストクリニックの室田英明先生。心因性のEDの方が治療薬が効きやすいが、陰茎海綿体に直接作用するものなので器質性EDであっても効果があることがあり、まずは試してみた方がよいとのこと。
またEDときくと、70代ぐらいの話なのかと思いきや、20代や30代でもEDはありうるとのこと。また40代50代がメインので次が30代、60代となっている。
年代別の場合は下記の通り
20代 6%
30代 18%
40代 29%
50代 26%
60代 18%
70代 3%
80代 0.15%
また20代で中折れというようないわゆるヤングEDの場合は、最初のSEXがうまくいかず“またうまくいかなかったらどうしよう・・・”というプレッシャーからますます委縮してしまう事が多い
また、奥さん以外と浮気しようと出張の時などに限って勃たなくなってしまう“奥さまの呪い型ED”やその他長いブランクがあってあると勃たなくなってしまったり、失敗の記憶が原因で勃たなくなるということがある。
実際にEDは女の子がどんなに声をかけて励ましても上手くいかない事も多いし、自分のプライドで“EDだと思いたくない”なんて人もいて“病院にいけば?”なんて言われるとよけいに傷ついてしまう男性人もいるという。
EDならバイアグラ等のED治療薬の処方を受けるのがベストだが、処方専門のクリックではどんな診療をしているのだろうか。初めてのことで心配で不安な方も多いだろう。
先の新宿ウエストクリニックの場合を具体例にあげてみよう。
診察といっても薬を飲んで大丈夫か?安全性をチェックするのがメインで、細かい検査や局所を診たり等は一切不要で、病院に入ってから薬をもらって病院をでるまでたった10分で終わるくらいのこと。
彼にあわせた言い方で、処方の簡単さを伝えてあげれば二人の問題があっさりと解決することもあるのでは。
ただ本人の来院が必要なので、奥さんや彼女の代理による処方やネット通販などはできない。またED治療薬も病院で処方される正規品をきちんと手に入れた方がよい。
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室田英明先生
新宿ウエストクリニック
東京都新宿区西新宿7-9-7 丸山ビル5F
電話0120-559-749
03-5330-4079
診療時間 10〜11時 / 12〜18時
金曜・木曜は19時まで(祝日18時)
ホント年中無休(年末年始も診療)
http://www.westcl.com/
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