婚活の極意4か条(前編)

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婚活。

 

実は、佐伯がウナギのようにスルリスルリと避け続けてきたテーマです。

なぜかというと、まず他人様に「結婚の仕方」などする資格がないから。

それに、なんだかんだいっても佐伯自身はまごうかたなき赤い糸信者

つまり、

 

「人間、ひたむきに真面目に生きていれば、人生の先にはきっと運命の人が待っている」

 

などと、いまだ若い娘っ子のように信じている私などに、いったいなにをえらそうに指南できるというのでしょうか。

だから「今月は合コン10回入れてやったぜ!」などと鼻息を荒げるよりも、自然な流れで運命の人と結ばれるのがいちばんいい、と個人的には思っている。

ただし、運命の人と結ばれるパーセンテージを上げるコツというのならいくつか統計学というか「このへんじゃないかしら」とアタリをつけてることがあります。

まわりの既婚者たちを見ていても、スンナリでも紆余曲折の上にでも結婚していく人たちってのはある種の共通点を持っている。

1.ときどき「ベスト自分デー」をつくって出かける

要はおしゃれをして外出してる日がある。

この場合、「毎日」じゃないってのがミソ。

なぜなら、こんなこと毎日やると疲れるから。

やるのは前日に飲み過ぎておらず、体調も万全、肌の調子もよく、身体もむくんでおらず服が決まり、気力のほうも充実している日。

 

そういう日を意識的に週一くらいつくり(週末とか)、その日はいつもよりちゃんとおしゃれし、なるべく人と会うようにしている(女子会以外でな)。

これをやるだけでだいぶ違います。なにより、出会いのパーセンテージが格段に変わってくる。

よく「最初に最高の自分を見せてしまうとアトが続かない」なんて言う人がいますが、そんなのは嘘ですよ。

「最初は目に留まらなければなにごとも始まらない」

 

というのが、佐伯が今まで生きてきた上で感じた冷徹な現実です。

まずそうやって目に留まり、会う約束をとりつける。

そして、二度目三度目へとつなげていき、少しずつ飾らない素の自分を見せていく。

「ありの~ままに~」にだってダンドリがある。

こと恋愛シーンに関する限り、最初からゴロリと素のままの「自分見せ」はやらないほうがいいです。

ためしに自分の場合に置き換えてみればいいんだけど、もしアナタがどこかに出かけ、目の前にいる初対面の男性がオシャレしてるのとジャージ姿でいるのとでは、どちらが「オゥ」と思いますか?

(注:後者に萌えるのは男女とも玄人の場合なのでここでは除外。特に芸人さんなどはそこで勝負してないのでパーティの場にあえてジャージ姿で出てくる)

2.誘えば少々気が乗らなくても行く

これはねえ、ほんとそうなんですよ。

さっきとは一見矛盾するんですが、これはこれで、「気が乗らない集まりに出かけていったら結婚相手に出会った」って話はよく聞くの。

これはおそらく、期待してないからギラギラしなかった結果だと思います。

期待してないから気軽に話せる。で、たまたま隣合った人と「わあ話合うじゃない、今度一緒にどっか行こっか」なんて具合に進んでいく。

もちろん、いつもこうとは限らないけど、結婚レベルの出会いなんて一回あれば充分でしょう?

だから、たまには気が乗らなくてもエイヤッと出かけるのもいい。いつもの行動パターンをはみ出す「乱調」ってけっこう大事です。

あとはこの、「誘えば少々気が乗らなくても来る」という姿勢が大切。

なぜなら、飲み会でもなんでも「誘う」ってけっこうエネルギー要る行為なんです。だから、自分に声をかけてくれた人には可能な限り誠実に応える。すると、だんだんいい感じの集まりに呼ばれるようにもなる。

そういうのを積み重ねていくと、出会いのパーセンテージが一気に高まるってわけです。

もちろん、38度の熱があるときにも応えろなんて言いません。

世間には無意味な合コンも無数にあるから、そんなものに散財する必要はない。

だけど、同時に世の中には「たまたま」とか「偶然」とか「セレンディピティ」の妙というものがあって、それらをうまいこと拾えるかどうかが「運命の人」と出会う分かれ道になってるのも事実。

嘘かホントか知りませんが、ひとは普通に動いていれば生涯に三回そういう機会が来るといいます。

ただ、こういう少々気が乗らない時にこそ「行く」か「行かない」かのアミダクジ選択が、いろんなことの分かれ道になっているように思います。

後半は来週!