浮気しない男を育成する女・育成されたフリをする男

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佐伯紅緒×黒田勇樹 恋愛対談 第一回

“足の向くまま、心の赴くまま、誰か面白い人と話したい”。

佐伯さんのそんな思いつきで始まったインタビュー企画、第一回は俳優の黒田勇樹さんです!

その1「浮気しない男を育成する女・育成されたフリをする男」

佐伯「私、最初に白旗をあげておきます(笑)。1歳から芸能界にいる黒田さんに、男女のことで私なんかがかなうわけないですから。せいぜい私にアドバンテージがあるとしたら、年の功くらいじゃないでしょうか」

黒田「年は一番デカイんじゃないですか(笑)。まぁ今回は勝負じゃないですからね。ディスカッションですよ、ディスカッション。勝ち負けとかじゃないんで」

――そんな風に、和やかな雰囲気でインタビューは始まりました。

黒田勇樹さん、1982年生まれ。1歳よりモデルとしてCMや雑誌等で活動。1998年に山田洋次監督『学校Ⅲ』でキネ旬新人男優賞他、数々の賞を受賞。2010年にフリーランスとなってからは、ハイパーメディアフリーターの肩書きでネット上に活動の幅を広げ、若者から「ニーサン」の愛称で親しまれている。

黒田「昔の話になりますが、僕は当時の彼女に対して『浮気を隠しきれない下手な男』を演じきったことがあります。

佐伯「へえー。どうやって?」

黒田「キャバクラ嬢とか、1回遊んだだけの女の子とのやりとりを携帯から消さずに残しておきます。そうすると、携帯を勝手に盗み見た彼女がキー!とかワー!とか喚くじゃないですか。そこで、『遊びだったんだ、ごめん今すぐ消します』といって、携帯の履歴を全部消します」

佐伯「ほうほう」

黒田「その時に、本当に浮気したい女の子の連絡先は頭で記憶しておきます。そうやってどうでもいい女を消して、本当に浮気した女の子の存在は上手く隠していたんです」

佐伯「それって、女の子が自分の携帯を盗み見ることを見越してやってるわけだよね?」

黒田「はい。さらに、怒られてごめん!と謝るところも見越していますね(笑)。こうやって種明かしを公の場ですることが一番いけないですけどね。ちゃんと最近は浮気をしていないって書いておいてください(笑)」

佐伯「ちなみに、いくつくらいの時?」

黒田「23歳、24歳で一番モテていた頃ですね。女子はそこまでしたらさすがに見破れないと思います」

佐伯「はあー(ため息)。でもなんとなく、そういうのって第六感で気づく女の子もいるんじゃない?」

黒田「というか、『とことん嘘をつけるタイプ』だと思われて、リスクヘッジで別れられてしまうことはあります。信用するのが怖い、とか言われてしまって・・・」

佐伯「ならそういうことに気づかない、ゆるい女の子と付き合ってみるとか」

黒田「そこまで馬鹿だと僕のほうが興味もてないんですよ。僕、ちゃんと会話ができる人じゃないとダメなんで」

――これはかなりの上級者テクニック!でもなんだか、ここまで騙し切ってくれるならもういいかな?って気もするのですが、皆さんはいかがでしょうか?

次回はさらに「遊んでいる男の実態」についてせまっていきます。