他人まかせは絶対ダメ!選ぶ女が選ばれる理由

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こんにちは。ネットで「選ばれる女になるために」みたいなタイトルのコラムを見るとついクリックしてしまうみなさん、今日は正直ベースで「選ばれる女」とやらになるためのコツを書かせていただきます。

 

それはずばり「自分が『選ぶ女』になる」こと。

 

これまでいろんなことを書いてきましたが、結局のところ、コレなんです。

「選ばれる女」になりたいと思ってるみなさんは、なんだかんだいって最終的には「生涯の伴侶」がほしいわけですよね? そう、昔の都々逸にも「惚れた女から振られた女をひきゃ女房が残るのみ」なんてのがありますが、これはまったく女も同じ。

要するに、恋の相手を試練と年月のふるいにかけたら、ザルの中にひとりだけ残っていればいいわけです。

だって、逆に赤い糸の相手なんかそうそう何人もいちゃたまらない。

 

でもこれ、「選ばれたい」というメンタリティを抱えていると、なかなかうまくいきにくい。

なぜならこれは、要するに「生涯の伴侶の決定権を他人まかせにする」ことになってしまうから。

こういってはなんだけど、女たるもの、こんな心もとない人生はつまらないんじゃなかろうか。

だれかに好きになってもらうために自分以外の人間を演じ、かつ相手がいつ心変わりするかも知れない、なんて不安に毎日のように脅えてる。

そんな人生、絶対ムリ。でもこれ、こういう結婚生活を送ってる女性って実はけっこう多いんです。

 

だから、そういう危ういんじゃなく、どうせ人を好きになるなら自分が「選ぶ女」になったほうがいい。

誤解しないで欲しいんだけど、これは自分からガンガンいって攻めろ、という意味じゃない。

たとえていうと佐伯の友人のひとりに、

「好きな人にはどんなに時間がかかっても必ず相手から来させる」

というルンバの充電器みたいな女性がいるんだけど、この彼女、決して自分からアプローチせず、「いいなー、と思ってるとそのうち向こうから来るのよ」のだそう。

こないだウディ・アレンの「ローマでアモーレ」という映画を観ていたら、これこそまさにその彼女、というべき同じ行動パターンをとる女性が出てきた。

売れない役者のその彼女、親友の恋人を寝とってしまうんだけど、見た目はそんなにパッとしないのにものすごくキュートだった。

ああいうのを「魔性」っていうんでしょうか、男にとって「目が離せない」感じ。

ほうっておくと何を言い出すかわからなくてヒヤヒヤするし、メンタルが不安定なので感情の起伏が激しい。わたしなんかもうダメよ、とすぐビービー泣くかと思えば、これから真夜中の遺跡に忍び込みにいこうよ、なんて突飛なことを言い出したりする。

そういう、メンヘラ一歩手前の「デイリー吊り橋効果女」って、「こいつはオレがいないと」みたいな感じで案外男ウケがいいのである。

この場合、あんまり美人じゃないほうがよりモテる。というのは、ド美人がこれをやると男はひいてしまうから。これは「そこそこ」可愛い女の子がやることで初めて効果が出るわけで、逆に自分がゴージャスな美人だと思う人は少し引き算したほうがいい。

ウディ・アレンという監督はそのへんの機微がよくわかっていて、小動物系の一見地味な女の子には小悪魔を演じさせ、非の打ちどころのないゴージャスな美女にはわざと下品なアバズレ女を演じさせる。

「ローマでアモーレ」の中でも魔性の女を演じたのは小柄なエレン・ペイジだったし、ゴージャスなペネロペ・クルスには安物の真っ赤なドレスに身を包んだ娼婦を演じさせていた。

そうやって足し引きすることで、男に対するハードルを少し下げる。つまり、男にとって「魅力」と「つけこみどころ」のふたつを持った女こそが最強なのである。

私の友人にしても、その映画の彼女のように、自分のスペックを最大限に活用しているところがあった。

自分の売り時、売りどころを知ってるから狙った獲物は逃さないのである。

そしてめでたくモノにしたあとも、決して男にヨソ見させない。あの手この手で男を魅了し、自分以外の女になんか眼中に入らなくさせる。

これから、ここ重要なんだけど、彼女はいったん「この恋終わりだな」と思ったら自分から潔く捨てる人。損切りなんてもんじゃない、男のほうがどんなに未練を示そうとも、すがりついてこようとも、断固として問答無用で、いっさいの執着を解き放ってバッサリと斬り捨てるのである。

 

・・・という感じです。なんとなくアウトラインはつかんでいただけたでしょうか?

 

車にもいろんなタイプの目的や嗜好があるように、女にだって外車やエコな国産車やら、いろんなタイプの男の好みがいる。だったら、まず自分が好きなのは外車なのか、それともエコな国産車なのかをキッチリ見極め、それから自分の予算を確認して展示場へ足を運び、自分にとってベストな車を見つけ、ドアが開くのを待ってからさっそうと乗り込む――。

これが「選ぶ女になる」ってことです。

ちなみに佐伯はカッコいいけどしょっちゅう壊れる外車よりも、低燃費で故障もなくよく走るエコカーのほうが好きです。ただ、それが男選びに反映してるかどうかは謎ですが。