年下にいくべきなのか?恋愛ターゲットに悩んだ時は

不倫の恋をしていると辛いですよね
そんな辛い気持ちを否定せずに
優しく受け止めてくれます。


こんなお悩みを持っている方はすぐにご相談ください

・自分がどうすればいいのか?よくわからない
・どうしても彼に離婚して欲しい
・とにかく今辛いのを何とかしてほしい
・彼から連絡がなくて不安
・彼がどう思っているのか?知りたい

無料相談する

ID-100121533

「佐伯さん、私、結婚したいなあ……」

最近仲良くしてる20代の女の子がぽつりと私に言いました。

モテるんだけど、決定打がない。どの人との未来予想図も、あんまり幸せになれない気がする。

そんな彼女の目下の悩みは「年上にいくか年下にいくか」なのだそう。

出た、究極のこの二択。

聞けば、彼女はファザコンの気があって、これまでは40過ぎの人としか付き合ったことがなかったんだけど、最近は同世代とか年下なんかも考慮に入れ始めているという。

これはきわめて自然な流れだと佐伯的には思います。

なにしろ、自分の周りを見てみても、それまで年下になど見向きもしなかった同世代の女性たちが、「ある日突然ジャニーズに転ぶ」という現象が頻発している。

正直な話、あれって本当にある日、突然来るらしいです。

それまで大人の男の精神的余裕とか経済力とかにしか魅力を感じなかったのに、ある日突如として、そういったものが一切ダメになる「らしい」。

身近な人に聞いたところじゃ、「匂い」がダメになるんだって。

「匂い」。キングオブ生理的なものですね。それはもうつける薬がない。

ただ、すべての女性がそうかというと、実はそうとも限らない。さっき、「らしい」といったのも佐伯がそうじゃないからで、これって女性の更年期障害みたいなもんで、年齢がいったからといって全員がそうなるとは限らない。

げんに私、この年になっても40前の男性にはまったく魅力を感じない。

たまによいなと思う人はいるけど、具体的に付き合いたい、とか思ったことはいちどもない。

もはや自分がそんなえらそうなことをぬかせる身分じゃないのは百も承知ですが、感じないものは感じないのですから、こればかりは仕方ありません。

それでもいつか、私も他の人のように突然若い男に「来る」日が訪れるんじゃないか、なんて戦々恐々(?)と身構えてた時期もあったけど、この年になっても来ないってことは、どうやら生涯発症せずに人生を終えることになりそうです。

佐伯は、車でたとえていえばピカピカの新車よりも、さんざんあちこちぶつかってアタリのよくなった中古車か、さもなくば長いことガレージの中でほこりをかぶりまくり、もはや搭乗員を選ぶようになってしまったイェーガーのような中古車が好きです。

実はこの車のたとえは西原理恵子先生がおっしゃっていたことなんですが、佐伯はこれを聞いた時、100%そうだねって思いました。

西原先生なんかは年下にも絶対もててるはずなんだけど、たぶん、ご本人のほうが「来ない」んでしょうね。

その感じ、すごーくよくわかります。来ないものは来ないんだから、こればかりは仕方がない。

それでも、昔は食わず嫌いはイカンと思い、新車にトライしたこともあったんですが、結果は悲惨で、佐伯はそれこそキース・ジャレットなんか聴きながら小笠原まで傷心旅行に出かけるはめになりました。まさに、これがほんとの接触事故(笑)。ああ思い出しただけで腹が立つ。

だからその、年上の女が若い男性を愛でる感覚というのがどうもよくわからないのです。

よって、その20代の彼女にも、若者に興味が向いてきたならそっちに鞍替えすれば問題解決じゃん、と私がいったら、いいえ佐伯サン、そんな簡単な話じゃあないんですよ、と彼女は言う。

若者はいろいろ未熟で私にストレスを与える危険性がある。

若者はこれから遊びを覚えて私を不幸にする危険性がある。

うーん。私も人のことはいえないんだけど、この彼女も「石橋を叩いて壊す」タイプ。

まあ確かに、今まで年上とばかり付き合ってきた女の子が、年下に行った途端に喧嘩ばっかり、なんて話はよく聞く。

でも、そんなこと言ってたら、「絶対大丈夫」なんていう男性なんてこの世にいるんだろうか。

年上であれ年下であれ、きっと、どんな男性と付き合ったってそれなりのリスクはある。大事なのはそのリスクを負ってまで付き合いたい相手と出会えるかどうか、ってことじゃないかと。

きっと彼女は実のところ、まだ誰とも結婚したくないのだと思う。

かぐや姫みたいに言い寄る男共にアレコレ注文つける、ってのはつまりそういうこと。

だけど彼女が好ましいのは、適当なところで手を打とうとはみじんも思っていないことだ。

難癖つけすぎるのはあれだけど、「少々の欠点には目をつぶる」と「大事な点を妥協する」は決定的に違う。

そこを無視して適当な相手と結婚しちゃうと、のちのちよくないことが起こる。

だから、最終的にはいつもこの回答になっちゃうんだけど、

「早く『これだ!』という人が現れるとよいね」と佐伯が言ったら、

「そうなんですよ、佐伯さん!」

と膝を打って叫んだ彼女は、なんだかんだいって結局、大事なことがきちんとわかってる人なんだと思います。