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また会ってしまいました、「社会的に体裁が悪いから今すぐ結婚したい」と言ってる人。

そのSさん(女・35・代理店)は、高い入会金払って結婚相談所で見合い三昧とかではなかったけど、それでもしょっちゅう合コンには行ってて、それこそ女友達と「源氏物語」の「雨夜の品定め(あまよのしなさだめ)」みたいなことをやっていた。

*雨夜の品定め・・・紫式部「源氏物語」の中にある、主人公の光源氏が悪いヤリ友と「あの女はどーでこーで」といった、しょうもない会話だけをエンエンと繰り広げている一章。

 

よく、学校や会社に必ずひとりは「人のあだ名をつける天才」というのがいるけれど、このSさんがまさにそうで、彼女、合コンで知り合った男性に片っ端から「ギャランドゥ」「カブト虫の終齢幼虫」「何者にもなれなかったスティーブ・ジョブズ」などといったひどいあだ名をつけていた。

どれもこれも本人たちの耳に入ったら首を吊りかねないような辛辣さなんだけど、これがまた的確で、顔覚えの悪い私でさえも「ああ、あの人だな」と見当がつくほどだ。

だけど当然、そういう辛辣なSさんはなかなか望む結婚ができない。

「雨夜の品定め」で女友達との友情が深まるばかりなのである。

「アナタのその厳し過ぎるフィルターを通過する男はこの世にはいないと思いますけど?」と思い切っていったら、

「でも、我慢できないんです。こういうのって生理的なものじゃないですか」

結婚はしたい、今すぐしたい、でも、どんなにいろいろ会ってみても「これなら」という相手がいない、とSさんは言う。

ああ覚えがあるよ、この感じ。でも残念ながら、「目的」を持ってしまった時の女の目はおうおうにして曇っている。

これはもう断言できるんだけど、「ひとりがいや」「結婚したい」「養ってほしい」といったクレクレな動機から交際に発展する相手にはロクなのがいない。精神的に差し迫っているとき、女は選球眼を誤ってしまうのです。

正常な時ならば必ず見えていたに違いない、相手の男のうさん臭さとか借金やら暴力の匂い、男が既に持っている家庭のカゲなんかを窮する女はウッカリ見落としてしまう。

そして、しばらく戻ってこれないような、「人生ゲーム」でいうところの「開拓地」行きになってしまうのです。

つくづく「迷ったら買うな」とはよく言ったもの。

じゃあ、いつ買ったらいいのか?

それは簡単。

自分が「窮していない」とき、いいな、と思ったのを買えばいいのである。

どんなにひとりが寂しくても、孤独とお友達になる時間は必要。そうやって自分のあやし方なだめ方を少しずつ覚えていって、「まあいいか、このままでも」と強がりでなく思えた時、現れた物件を即金でパッと買うのだ。

この場合、即金、というところがミソ。よく、長い間ズルズル続いた関係を終えた女が、次に付き合った相手とパッと結婚しちゃうというケースがあるけど、あれは恋愛におけるローン地獄というものにほとほと懲りたからである。ちなみに即金、というのは時間のこと。交際期間は半年~長くても二年。この場合、ためらってはいけない。漫画「ちはやぶる」のごとく、「あおによし…」の「あ」でバシッと札を彼方に飛ばすのである。

ちなみに孤独とお友達になる、とはいっても、自分磨きをガンガン、とかは危険。なぜなら、失恋直後の短期間ならいいけど、これが長期的なものになっちゃうと、今度は「こんなに頑張っているワタシにはそれなりの男でないと」モーターが回り始めてしまうから。

これはもう本当に正直ベースで言っちゃうと、周りの結婚してる女性たちって自己評価が高すぎもせず低すぎもしない。自分を選んでくれる男性が世の中にひとりくらいはいるだろう、くらいの自己評価の高さはあるけど、誰もがうらやむような高嶺の花をひとつ落としてやろう、などという野心はない。

なんとなくノラリクラリとやってる間に相性のいいのを見つけ、「じゃあ一緒にやっていこーか」なんて感じでゴールインしてしまう。見てるとちっともドラマチックじゃない。結婚情報誌を読み漁ったりとか、式場や披露宴に金かけたりとか、ない。まあご時世のせいもあるんだろうけど、そういうの、うまいことやってるカップルにはあんまりいない気がするのだ。

たぶんそういう、サッと結婚してゆく人たちというのはむやみにメディアに踊らされたりせず、結婚というものに必要以上に幻想を抱いていないんだろう。

それをよしとするか否とするかはアナタ次第なんだけど、ひとついえるのは「結婚しないと体裁悪い」とかいう、そろばんずくな動機から動くんじゃなく、「ひとりでもそれなりに楽しいけど、これ誰かと一緒に観たいなあ」という、温度のある動機から動いたほうが、アナタにピッタリ合った人を引き寄せられるんじゃないかってこと。

だから、先にあげたSさんも「結婚したら私はパーフェクトになれる」とか妙なこと言ってたけど、パーフェクトになるのは「あなた」じゃなくて「結婚」のほうなんだよって言いたかった。

ダメなもん同志がとりあえずやってこーかってノリで一緒になって、必死こいて何十年もかけて完成形に近づけていく、ていうのが結婚の面白さというか、醍醐味なんじゃないかと思うんだけどなあ。