
恋愛で大切なことはすべてガンダムから教わった
昔、アニメ『機動戦士ガンダム』の最初のシリーズ、いわゆるファーストガンダムの人物分析をするという、恐れ多くも光栄なお仕事をしたことがあります。 そこでつくづく感心させられたのは、子供向けアニメのハズのこのお話の、圧倒的な男女関係における...
昔、アニメ『機動戦士ガンダム』の最初のシリーズ、いわゆるファーストガンダムの人物分析をするという、恐れ多くも光栄なお仕事をしたことがあります。 そこでつくづく感心させられたのは、子供向けアニメのハズのこのお話の、圧倒的な男女関係における...
【告知】また舞台に出ることになりました。みなさん、よかったら観に来てくださいませ。 で、今、毎日、大量の妙齢男女と接しているんだけど、佐伯の拙い演技はおいといて、大勢の中にもつい目が行く役者さんと、必ずしもそうでない役者さんがいること...
いったいどんな女が最終的に勝つって、そりゃ恋愛を持久戦に持ち込める女です。
佐伯の好きな男の所作のひとつに「ホバーハンド(笑)」というのがあります。 ほらアレです、男が女の子の肩とか抱こうとした瞬間、つい緊張して手が浮いちゃうやつ。
子供時代に親から安心感を与えられずに育った子供は、大人になってからも「愛着障害」という症状に苦しむことが多いそうです。
今日は最近あちこちでよく見かける「サークルクラッシャー」という言葉について語りたいと思います。 サークルクラッシャーというのは、ようは「男ばかりの集団に女がひとり入ることで、その女をめぐって争いが起きた結果、集団自体がブッ壊れるその原因...
今朝、何の罰ゲームかっていうくらいおっかない夢を見て目が覚めました。 それは、「私は独身で、スキーとスノボと○ィ○ニーランドが大好きな男性と結婚を前提にお付き合いをしている」という夢でした。
先週の続きになってしまうけれど、「女への憎しみが原動力になっている」悪性ヤリチン男から身を守るのは容易ではない。
今週はすごくラク。なにがって、いつも火曜日になるとコラム何書こうかと悶々とするんだけど、今日はこのような大ネタが目の前に転がってるから。 ズバリ、「リベンジポルノ」でございます。
新春早々、以前コラムの仕事をしたことのある某サイトからアンケートが送られてまいりました。 「あなたは、今までにヤリ捨てされた経験がありますか?」
はい、年末もいよいよ押し迫ってきましたね。なので、今日は一年の締めくくりに、来年に向けてみなさまが「恋の勝者」=男に選ばれる女、幸せな結婚ができる女、になるために有効な7つの心得を書いてまいります。 1.No More 婚活 婚活のため...
こんにちは。皆さんがこれを読むのはクリスマスイブかと思いますが、今日は今年最後の奄美大島からこのコラムを書いています。
時事ネタには極力言及したくないんだけど、例の、ホステスやってたことがバレてアナウンサー内定が取り消しになり、そのことを不服として訴えた女子大生の話。
昨日、映画『ローマの休日』を観ていて、これまで何度も観てきたこの映画の、オードリー・ヘップバーンという女性の魅力が初めてハダでわかる瞬間があった。
・・・とまあ、今週はウディ・アレン映画のパクリタイトルでスタートしたわけですが。佐伯は結婚のエキスパートではないのであまりえらそうなことは言えませんが、年の甲で得た経験則から今週は少し「婚活」について述べてみたいと思います。
よく、映画とか作る稼業の人たちとの打ち合わせや飲み会に行くと、「この人なんでここにいるの?」というような若い女性が座ってることがある。
さあ今日も元気に書こうとPC開けた瞬間、いきなり飛び込んできた高倉健さんの訃報。 あまりのことに呆然自失。まずは心より、ご冥福をお祈りさせていただきます。
以前、なにかの番組でたまたま「男性の女性に対する本気度を表現した擬音の変遷」なるものを目にしたことがあるんですが、それによると、 世間一般のごくふつうの恋する男性というものは、
【佐伯紅緒のスーパーカミオカンデ】第160回せっかくふくらみかけた恋の芽を、風の強い日の線香花火みたいに開く前にポトリと落としていませんか?せっかく途中まではいい感じに進んでいたはずなのに、ついガーッといってしまって相手の男性の気持ちを萎え...
「紅緒さん、駆け引きって一体どーやるんですか?」 ということを、最近よく年下の女の子に聞かれます。 こんなの、私なんかに聞いたって意味ないと思うんだけど、先日、たまたま飲み会の席に心療内科の女医さんがいらしたので、思い切ってこの質問...
仕事で韓国に行ってきました。 向こうで国籍問わず、たくさんのバリキャリ女性を見たんですが、彼女たちを見ていてふと佐伯が気がついたことがあるので挙げておきます。
台風一過、青空が気持ちいいですねー。てなわけで、今週もいってみます。 最近、マウンティング、っていうんでしょうか、話をしてて人の上にやんわりと立ちたがるアレ、話題にのぼること多いですよね。これって男女でも同性同士でも、人間関係を壊すも...
少し前に「聞く力」という本がベストセラーになっていたけど、老いも若きも男も女も、ほとんどの人は話を聞くより聞いてもらいたい生き物。
先週、何人か年下君と話す機会があったんだけど、その中にいた31歳の男性からこんな相談を受けました。オレは三代続きの貿易会社の跡取り息子なんですが、30すぎてそろそろ会社を継がなきゃいけないと思い、最近は婚活っぽいのをやってます。でも、これが...
婚活の極意4か条(前編)→先週は、婚活のパーセンテージを上げるコツをふたつ挙げました。ざっとおさらいをしておくと、前回は「オシャレ」と「お出かけ」。
婚活。 実は、佐伯がウナギのようにスルリスルリと避け続けてきたテーマです。なぜかというと、まず他人様に「結婚の仕方」などする資格がないから。それに、なんだかんだいっても佐伯自身はまごうかたなき赤い糸信者。つまり、
【佐伯紅緒のスーパーカミオカンデ】第152回先日、とある海外モノの戯曲を観に行ったら、登場人物のひとりにやたら知識をひけらかす教授が出てきて、その彼が生徒たちにこんな陰口を叩かれていた。「おじさんの豆知識はクリスマスツリーの飾りと一緒」その...
【佐伯紅緒のスーパーカミオカンデ】第151回 前回の続きになるんですが、「痛い40代」になりたくなかったら結局、 「見た目をキープしつつ経済力をつける」 が一番だと思うんです。
ついこないだ、とある企画でこんな相談を受けた。「現在、心の風邪をひき、長年勤めていた会社を辞めて自宅療養中です。こんなイタい40代の私になにかアドバイスをください」
な~んにも悪いことしてなくても、嫉妬される女性っている。極端な話になると、ただ存在してるだけで陰口を叩かれる女性って存在します。ついこないだも、そういう被害に遭ってる女の子といろいろ話す機会があった。その子、なんでも親友だと思ってた女の子...
【佐伯紅緒のスーパーカミオカンデ】第147回 男の人はすぐに寝る女は嫌いだというけれど、私、実はそういう女の人ってあんまり嫌いじゃないんです。なぜなら、周りにいるそういう女の人たちには、なぜかめっちゃ魅力的な人が多いから。なんでだろう、と...
こんにちは。ネットで「選ばれる女になるために」みたいなタイトルのコラムを見るとついクリックしてしまうみなさん、今日は正直ベースで「選ばれる女」とやらになるためのコツを書かせていただきます。
「自分が嫌い」っていう人、多いですよね。でも私は「自分好き」と「自分嫌い」は基本的に同じものだと思ってます。なぜなら、両方とも「自分というものに多大なる関心を持っている」点では一緒だから。向いてる方向が違うだけで、どちらも自分に関心がありす...
【佐伯紅緒のスーパーカミオカンデ】 第144回 「アラサー」「アラフォー」「婚活女子」「こじらせ女子」と、世間は妙齢未婚女子をカテゴライズするレッテルで溢れかえっております。 その多くは上記のとおり、多少揶揄(やゆ)的といい...
【佐伯紅緒のスーパーカミオカンデ】第143回いつだったか、昔、朝ドラを観ていて「ほーお」と印象に残るシーンがあった。 確か、教師かなにかを目指してたヒロインの話だったと思うんだけど、それがいともアッサリと夢を諦めて主婦となり、あげくダンナが...
【佐伯紅緒のスーパーカミオカンデ】第142回佐伯の友達に、20代最後の年にすべてを捨てて漫画家になるために上京してきた男の子がいるんだけど、彼が「住民票もキッチリこっちに移しました」というのを聞いた時、「あーこのひとはプロになれるな」とな...
どうも、「アイスコーヒーにはガムシロップだけ入れる派」の佐伯です。(すみません、いま『タイガー&バニー』というアニメにハマッているんです)
「もう駄目だ」とわかっている恋愛をバチッとやめれない子って、多い。「紅緒さあん、時間あります?」なんていうノリでくる電話やLINEはたいてい、「もうあんな男別れる→やっぱり別れられない」のズルズル泥沼話。
【佐伯紅緒のスーパーカミオカンデ】第138回「オレが浮気する理由は性欲じゃありません」と圭一君(仮名・32歳)は私に言った。 男というより、人としてリスペクトされたいのだそうである。性欲よりも心が満たされたいんです、賞賛を得たいんですよと圭...
一日中家で原稿を書いてると、夜、誰か外の人間とむしょうに話がしたくなる。そういうときは近所のバーに行って相手をしてもらうんだけど、こないだ、ちょっと毛色の変わった女性がカウンターにいるのを見かけた。
【佐伯紅緒のスーパーカミオカンデ】第136回昨日、友達に紹介されたイケメンモデルのK君(22)が言った。「佐伯さん、ぼく、B専なんです」「B専?」「容姿に自信のない女の人が好きなんです」まーたまたあ、と聞き流していたら「じゃあ」と彼女の写真...
【佐伯紅緒のスーパーカミオカンデ】第135回前に作家志望の男性から「佐伯さん、小説ってどうやったら出せるんですか?」と聞かれたので、「とりあえず一本最後まで書く、書いたらいろんな人に見せる」と答えた。そうしたらその人、ウッと黙り込んでしま...
昔、当時付き合っていたひとまわり年上の男に、ダニエル・シュミットというスイスの映画監督の映画を一晩中見せられたことがある。どういう映画かっていうと、白ぬりのおじいさんがただ踊っているだけだったり、やっぱり厚塗りのおばさんが能舞台でエンエン...
あのね、よく初デートで「連れて行かれた店がダサくて云々」って悪口言ってる女の子、いますよね?佐伯も昔はそっち派だったんだけど、今はすっかり考えが変わってしまいました。今はむしろ、やけにいいお店ばっかり知ってる男性ほど逆に警戒するようになっ...
昔聞いた話なんですけど、人類がこれまでの歴史で経験してきたすべてのことは、すでに中国人が四字熟語であらかた説明してしまってるんだそうです。 たとえば、 「因果応報」:彼(彼女)にひどいことしたら必ず自分の身に返ってくる 「他山の石」...
【佐伯紅緒のスーパーカミオカンデ】第131回――若い人にアドバイスをするのは、本当に難しいと思う。間違いを避けて進む方法を教えたとしても、人はきっと間違いを起こすだろうからね。そういうもんだよ。これは佐伯ではなく映画監督のウディ・アレンの...
【佐伯紅緒のスーパーカミオカンデ】第130回 経済用語で、既に支払ってしまっていてもう戻ってこない時間・お金・労力のことを「サンクコスト」(埋没費用)といいます。 つまり、「もったいない」精神。 たとえば、期待して観に行ったら5分でつま...
自分からガンガン来る男はロクなもんじゃないと思った方がいいです。 どだい、なにもせんでも来る男というのは、ヨソで相手にされてない男か、あるいは「数打ちゃ当たる」戦法でのべつまくなしに来ていることが多い。
毎週毎週、他人様のことばかりをドウコウいうのもなんなので、今週は佐伯自身の告白にまつわる黒歴史についてひとつお話ししたいと思います(もう時効だろうと信じて……)。
【佐伯紅緒のスーパーカミオカンデ】第127回 春先というのは事故物件(やっかいなオトコ)が活性化するのでしょうか、毎年、この季節になるとそのテのネタがバンバン舞い込んでまいります。パチンコ屋さんでいうところの「チーンジャラジャラ、はい...